生きもの魅力発見!ウッカリカサゴは違いが難しい。

以前に記事でダイバーに馴染みの魚として紹介した『カサゴ』
(関連記事→やっぱりシンプルが一番良い♪ )

あまりにも御馴染み過ぎて

・インストラクターに紹介されることも無く
(紹介してもダイバーになりたての方や体験ダイバーくらいかな?)

・被写体にも中々選ばれない
(今回カサゴの写真を応募した所、撮られてる方が非常に少なかったです。)

なかなか興味を持たれていないお魚です。

しか~し、馴染み深い魚だからこそ実は色んな秘密を抱えてるんです。
それは、ある特技を持っていたり、実は生粋のカサゴじゃなかったり・・・

と言う事で今回のお題は・・・

『浅場で見てたカサゴは2種類居た!!』

そうなんです。

実は浅場で見ていたカサゴには

・カサゴ

・ウッカリカサゴ

の2種類が混じっていたのです。Σ(゚ω゚ノノヌオッ
※知ってる方はカサゴ好きですね♪

それではここで、

クイズです。

ウッカリカサゴは次の内どれでしょう?

エントリーNo.1

エントリーNo.2

エントリーNo.3

制限時間30秒

・・・

・・

時間切れです!!

正解は・・・『No.3』です。

☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

この2種類の違いは凄く微妙で、

・側線付近に白い斑点模様が無い、もしくはあっても縁取りが無い
・軟条の数が17~18本

『カサゴ』

・側線付近に白い斑点模様があって縁取りがある
・軟条の数が19本

『ウッカリカサゴ』

※軟条とは・・・魚のひれにある軟らかいすじ

これを踏まえてもう一度見てみると、

No.1は縁取りが無く

No.2は軟条の数が18本であり、

No.3は縁取りがしっかりあります。

この見分け方を知っていれば、

今まで何気なく見てきたカサゴが

カサゴなのか?それともウッカリカサゴなのか?

見比べる事が出来ます!!(´-ω-) ぅぃ

さぁ、どっちなのか気になってきませんか?

気になった方は次のダイビングの時に

注意深く確かめてみましょう!!

ウッカリ見てると区別がつきませんよ~

※偉そうに語っておきながら、
実際は自信無くて間違える時があります。(笑)
もっと分かりやすい違いがあればな良いのに、
難しい~

でも、1番は当たってる、当たってないではなく、

カサゴかな~、これはウッカリかも?って

想像や予想をしながら見たりする事で、

よりカサゴに興味を持てるし、

身近な生きものにも、

こんなにワクワクさせてくれる魅力を

持っている事を知る事が大切です。

別に間違えたって良いじゃない。

是非お試しあれΣd(゚∀゚d)

※因みにウッカリカサゴはある程度大きくなると
深場に移動する為、小さい頃でしかダイビングでは
出会えない貴重な存在みたいです。
大きくてもそれっぽいのが浅場に居る気が
するんだけど?あれは違うのかな~

最後に、今回の記事でカサゴの写真を

集めるために色んな方に手助けして頂きました。

M須美先輩、M奈美、M久、K下君、O花さん

C紘さん、W辺さん、Y田さん、O口さん

写真を探して下さったり、

メールで送って下さって

ありがとうございました。(*´Д`*)

【ウッカリカサゴ】
分布  :宮城県~東シナ海。朝鮮半島南部。
生息場所:水深220m以浅の岩礁域に生息します。
餌   :甲殻類(エビ・カニなど)、小魚
備考  :カサゴと似ているためよく間違われます。
体長は40cm近くまでなる大型のカサゴです。

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