減圧症(潜水病)実体験。発症後の気付きと学び

こんにちは、いのこ君(@nagisahiroi)です。


ドクター山見先生の減圧症復帰プログラムを参考にしながらショートコース(6日間ダイブ)が終わり、重症な減圧症の症状を感じることなく、順調に進めることができました。

なので、これまでに起きたことや気持ちの変化、体に起こった症状などを僕なりにまとめてみたいと思います。

僕の体に発生した症状とは!?

今回の再発で感じた体の違和感について気づいたこと、分からないことは、

体に感じた違和感
つねられたようなチクっとした痛み
(足首、足の親指・薬指、背中、手首のつけ根、みぞおちなど)
‹発見›
温泉に入るなど『体を温める行為』をすると痛みが強くなる。
台風など気圧の変化に敏感に反応する。
高速や山だけではなく、ちょっとした道の上り下りでも痛みが変化する。
‹疑問›
痛む場所や強さが変わるのはなぜ?

2.両腕に発生した重い痛み
‹発見›
陸上にあがると治まる。
‹疑問›
泳ぎ始めると痛みが強くなり、陸上にあがると痛みが治まるのはなぜ?水圧が影響している?

3.左耳の激痛
‹発見›
2日後に治まってからは問題なし。
‹疑問›
発症のキッカケと思ったが、減圧症との因果関係はなく、原因も不明。
いったいこの痛みは何だったのか?不思議でなりません。

がありました。

減圧症と判断した基準・されなかった基準

上記の症状について、前者(1番)については減圧症の症状で間違いありませんでした。

減圧症と判断した理由
高気圧酸素治療装置(再圧チャンバー)での治療中に反応があった。
陸上で感じた症状と変化
専門医師による判断

僕が1番辛かった後者(2番)の痛みについては減圧症ではない可能性があります。

減圧症ではないと判断した理由
それは痛みが発生した場所
減圧症が原因の痛みや違和感は主に陸上で感じます。しかし、両腕の重い痛みは逆に水中で感じ、陸上にあがると治まりました。なので、減圧症ではないとのこと。結局痛みの原因は不明でした。
幸いなことに、今は全く痛みを感じないので問題はないのですが、この先、同じ痛みが発生する可能性がありますので、その時はより詳しく検査をして原因を追究しようと思います。

ここで大切なことは

伝えたいこと
すべての症状が減圧症だと思い、高気圧酸素治療(再圧チャンバー)だけで終わらせないこと。
念のために、他の病気も疑って検査をおこなうこと!

対策で必ずして欲しい保険と病院の確認。

今回の潜水病治療にかかった費用はダイビング保険の補償対象でしたので、保険金が支払われました。

万が一のことを考えると、保険は大事だなと。

そのダイビング保険とはどこかと言うと、DANJAPAN(ダンジャパン)です。

年間8000円の年会費が必要になりますが、ダイビングで起こる事故に対しての補償があり、潜水医学に携わっている医者がいる病院を簡単に調べることができるなど、ダイバーとして、とてもありがたい保険会社です。

色々電話でサポートもしていただけますので、ぜひ入会をおすすめします。

次に病院ですが、やはり治療実績がある病院は治療後のケアやアドバイスも充実していて、不安な気持ちを落ち着かせてくれますので、僕のおすすめは2ヶ所。

必ず受診して欲しい病院
‹病院名›
東京医科歯科大学医学部附属病院高気圧治療部
‹住所›
東京都文京区湯島1-5-45
‹番号›
03-5803-4655
‹病院名›
静岡済生会総合病院脳神経外科
‹住所›
静岡県静岡市駿河区小鹿(するがくおしか)一丁目1番1号
‹番号›
054-285-6171

他にも実績があって有名な病院がありますので、もし罹患してしまった場合はすぐに受診してください。

復帰を目指す時に知っておいてほしいこと

復帰を目指すときには復帰プラグラムを参考に潜られると思います。

そこで僕が気をつけていたことのなかで特に知っておいてほしいことについて。

復帰で気をつけたいこと
1.潜降スピード毎分6m程度
浮上スピードは気をつけるのは当たり前になっているとおもいますが、潜降はさらに気をつけてゆっくりと。圧力の変化に敏感になっていますからね。
2.重症でなければ2~3日様子を見る。
復帰プログラムを開始して間もない頃は、軽い減圧症の症状を感じる方が多い。(手足のしびれ、関節の痛みなど)
ただし、ほとんどの場合が減圧症を再発しているわけではなく、『体が圧力の変化に敏感になっている・運動や疲れによる症状のぶり返しなど』などが考えられるみたいです。そして、多くの症状は一時的で2~3日のうちには治まっていくとのことなので、様子を見てみることも大切。

僕の場合は、主にダイビングが終わった翌日から、なんか頭がぼーっとするな~と感じ始めることが多く、大体2~3日くらいで落ち着くときもあれば、もう少し長引くこともありました。

初めて発症したときの症状に似ている感じ。

幸いにも症状がひどくなっていく傾向はなかったので、問題はありませんでした。

これが2番のことなのかなって。

今回の減圧症を再発した。まとめ

以前の記事で減圧症を再発したときの気持ちの変化をつづりましたが、潜水病になると辛いですし、復帰ダイビングの最中は、

ほんとうに潜っても大丈夫なのか?
またなってしまったらどうしよう?

と不安が押し寄せてかなり怖いです。

ダイビングをもう一度やりたい!その気持ちが強くないと戻るのは難しいと感じました。

そして、再発を経験できたことで、潜水病の辛さ、治療への流れ、潜る楽しさ・生きものとの出会い、今まで以上にダイビングの怖さや魅力を知ることができました。

もし、減圧症に罹患してしまった方、復帰に向けて動き出したいけど悩まれている方で僕がご協力できることがあればお手伝いさせていただきますので遠慮なく声をかけてくださいね。

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それでは、ここまで記事を読んでいただきましてありがとうございました。また別の記事や動画でお会いしましょう!

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