「ウミフクロウ」ウミウシ図鑑

こんにちは、いのこ君(@nagisahiroi)です。


ゴカイ、クモヒトデ、死んだ魚、他ウミウシ、そして同じウミフクロウの仲間同士でも共食いする!?

今回は、なんでも食べちゃう海の掃除屋『ウミフクロウ』について書いてみました。

ここで分かること

ウミフクロウの探し方、居場所

ウミウシの中でも足が速い理由

好みのエサ

分類、学名、大きさ、生息地、プチ情報

会いたければ石をめくれ!?

ウミフクロウは夜行性なので、日中は主に転石の下に潜り込んで隠れています。

なので、会いたければとにかく浅場の転石をめくって、めくって、めくってみて!

ウミフクロウの居場所、探し方・見つけ方
ウミフクロウの居場所、探し方・見つけ方
するとこんな感じで、ぴたっと転石にくっついてます。
※めくった転石は必ず元通りにしてあげてくださいね。
理由は、表側には海藻などが、裏側にはヨコエビなどの小さな生きものたちが居ついていてビックリしてると思いますので、元の環境に戻して安心させてあげてください。

ウミウシ界ではトップランナー!?

ウミフクロウの特徴の1つは、とにかく足が速いことだと思います。

普段はゆっくりなんですけど、身の危険を感じた瞬間、

うぉぉおお、やべー!!

って感じで全速力で歩く?走る?のですが、これが中々の移動速度。

ウミウシ界でオリンピックがあったら代表選手に選ばれるかも(笑)

「ウミフクロウ」ウミウシの仲間

なぜ見つかると全力で逃げるのか?

それは、日中動きまわるウミウシたちに比べると毒性が弱いのか、ハゼの仲間(キュウセンなど)にパクッと食べられてしまうから。

なので、ウミフクロウを観察するときは、周りの生きものに襲われないように守ってあげてね。

大食い選手権にも立候補!?

もう1つあるウミフクロウ最大の特徴は冒頭にも書いたのですが、なんでも食べる大食感なところ。

主にこんなの食べてます!?
ゴカイ、ヨコエビ、クモヒトデ、死んだイカ・さかな、他のウミウシ、ウミフクロウの仲間同士(共食い)
嫌いな食べ物はないんじゃないか?と思うくらい、手あたり次第に何でも食べるみたいですね。
ナマコの画像
なので、ナマコと同じうみの掃除屋と呼ばれています。

人知れず海の生ごみ(有機物)を片付けて、環境を守ってくれている大切な存在です。

ウミフクロウの生態『分類、学名、大きさ、生息地・生息域・分布域、豆知識』などの情報について

分類

ウミフクロウ科
ウミフクロウ属

学名

Pleurobranchaea
japonica Thiele,1925

大きさ

~110mm

生息地・生息域・分布域

日本
(浅場の転石下)

豆知識

ウミフクロウ科の種は貝殻を欠く。

毒性は強くないかわりに足が速い。

肉食・腐肉食性。

‹参考文献›
持ち運びに最適
フィールド図鑑日本のウミウシ
中野理枝(著)

最強のウミウシバイブル
日本のウミウシ
中野理枝(著)

それでは、ここまで記事を読んでいただきましてありがとうございました。また別の記事や動画でお会いしましょう!

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