「ラッパウニ」ウニ図鑑アイキャッチ画像

こんにちは、いのこ君(@nagisahiroi)です。


一風変わった風貌をお持ちのウニの仲間。

この子の魅力はラッパの形をした叉棘の動きで、間近で見るとめっちゃ癒されます。

そんなラッパウニの生態を一緒に覗いてみましょう!

ここで分かること

線嚢叉棘、叉棘、棘の美しさや動き、その魅力とは!?(動画あり)

棘の秘密『猛毒と弱毒』!?

分類、学名、大きさ、生息地、プチ情報

※線嚢叉棘 (せんのうさきょく)

猛毒持ちで触るべからず!?

「ラッパウニ」ウニ図鑑
ラッパウニをアップで見ると、こんなにもきれいなんです。

 

「ラッパウニ」ウニ図鑑
でも、このラッパの形をした線嚢叉棘(せんのうさきょく)には猛毒が仕込まれていますので、かなり危険な代物。

まさに、きれいなバラには棘がある!ですね。

叉棘の動きで癒される!?
動画で見てみよう♪

それでは、僕の大好きな線嚢叉棘の動きを一緒に見てみましょう♪
※16秒~アップになります。

ほんと癒されるわー

毒に個人差はある。は誤解だった!?

実は僕、知人から素手で触っても意外と平気だよと言われたことがキッカケでラッパウニを数回素手で触ったことがありました。

そのときは痛みを感じなかったので、本当に大丈夫なんだ!と思った記憶があります。

しかし、最近発売されたウニハンドブックを見て驚愕!
※2019年10月29日初版発行

著者であり、ウニ研究者の田中さまいわく、過去の生きもの図鑑やネットにある『ラッパウニの毒性には個人差がある』と言う情報には誤解の可能性があるとのこと。

どういう事かというと、

叉棘には偽物と本物がある!?
ラッパウニの叉棘の大部分は『偽物』
偽物は弱毒で、刺されても人にはほぼ影響なし。
十数本だけ存在する『本物』
本物は強力な神経毒を有する。刺されると呼吸困難などの症状が引き起こされるため、大変危険。
どうやら、僕や知人が無事だったのは、運よくハズレの叉棘を触っていたからみたいですね。みなさんも決して素手では触らないようにお気を付けください。
ラッパウニの線嚢叉棘、棘、管足
やっぱり、ラッパウニは眺めて楽しむのが1番ですね♪

ラッパウニ情報『分類、学名、大きさ(殻径)、生息地・生息域・分布域、豆知識』などの生態について

分類

正形類
カマロドント目
ラッパウニ科
ラッパウニ属

学名

Toxopneustes pileolus
(Lamarck,1816)

大きさ(殻径)

~90mm

生息地・生息域・分布域

相模湾(さがみわん)
隠岐島(おきのしま)以南
インド
西太平洋海域

豆知識

叉棘の毒には本物と偽物がある。

海藻などを体表につけていて、目立たないことがある。

なのに、岩などの表面に出てきていることが多い気がしますので、他のウニたちよりも触れてしまう危険性が高いと思われる。

 

「ゼブラガニ」ウニ図鑑

線嚢叉棘が芝刈り機で刈り取られたみたいになっている個体の体表にはゼブラガニがいる可能性がたかい。

他のウニ情報はこちらの記事にまとめてあります。

【参考文献】
ウニハンドブック
田中 颯

それでは、ここまで記事を読んでいただきましてありがとうございました。また別の記事や動画でお会いしましょう!

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