「ヒラワツナギソウ」海藻/海草図鑑

こんにちは、いのこ君(@nagisahiroi)です。

僕の大好きな福井県越前海岸のうみ(日本海)

「ログ前ビーチ」福井県越前海岸

ここで出会える海藻/海藻の仲間の1種ヒラワツナギソウは、ひときわ輝くとてもきれいな海藻で大好きなんです。

今回は、そんなヒラワツナギソウについて書いてみました。

ここで分かること
ヒラワツナギソウと似ているチョウ!?
見る角度で色が変わる!?(動画あり)
しょぼん玉と同じ原理!?
光合成で発光する!?
分類、学名、大きさ、生息地、プチ情報

外国のチョウチョと一緒!?

ヒラワツナギソウを海中で見るとこんな感じ!

「ヒラワツナギソウ」海藻/海草の仲間

ビックリするくらいきれい♪

「ヒラワツナギソウ」海藻/海草の仲間

あぁもぅ、ずっと眺めていたい気持ちになる。

なんでこんなきれいなんだろう?

ちなみに、この色合いがモルフォチョウと似ていることから、うみのモルフォチョウと呼ばれることもあるみたいです。
※アメリカに生息する大型のチョウの仲間

色が変わる不思議な海藻!?
動画で観察してみよう♪

こんなにもきれいな色をしていますが、本当は違う色をしています。

この変化する様子が面白くて、ついつい見つけると観察してしまいます(* ´艸`)クスクス

シャボン玉と同じ原理!?

当初、ヒラワツナギソウの色が変わる理由について調べていたところ、『構造色』が関係する記事を見かけました。

構造色ってなに?
細かくは僕も理解していないのでざっくりと説明をしますと、シャボン玉やCD・DVDを思い浮かべてみるとわかりやすいです。
太陽や蛍光灯などの光が、シャボン玉やCD・DVDに当たると虹色に見えるなど、カラフルに色づくことがありますよね。あれが構造色。
そのものの構造と光の波長がコラボ=干渉(かんしょう)することで色づいて見えるとのこと。
なので、僕はヒラワツナギソウも構造色なんだなと思っていました。
でも、それならなんで陸上にあげると色が変わらなくなるの?
と疑問に思い、ワツナギソウについて書いてある論文を他にも探してみると、違う理由が見つかりました。
海藻/海草の仲間
それは構造色ではなく、光合成で発光しているとのこと。
(参考:色や姿の美しい海藻と変った姿の海藻)

光合成の余ったエネルギーで発光!?

ヒラワツナギソウのように色が変わる海藻は他にも数種類いまして、

発光する海藻
ワツナギソウ、ウスバワツナギソウ、アヤニシキ、シワヤハズ、カギイバラノリなど
この子たちは、太陽光を浴びて光合成をしてエネルギーを作り出すんですけど、作り過ぎて余ったエネルギーをぽいっと放出するときに発光をするみたいです。

だから、海水から外に出すと光合成が出来なくなるので、元の茶色っぽい色になるんだとか。

はたして本当は『構造色』『発光』のどっちなんだろう?

こういう謎があるからこそ、うみの生きものたちは面白いですね。

もし、ご存知の方いらっしゃいましたらご教示いただけましたらさいわいです。

ヒラワツナギソウの生態『分類、学名、大きさ、生息地・生息域・分布域、豆知識』などの情報について

分類

マサゴシバリ目
ワツナギソウ科

学名

Champia bifida

大きさ

5cm~10cmほど
※大きさは高さ

生息地・生息域・分布域

日本中部・南部
瀬戸内海
潮下帯

豆知識

輪状模様があり、触るとやわらかくてぬるぬるしている。
春~秋の水温が温かい時期によく見られる。

それでは、ここまで記事を読んでいただきましてありがとうございました。また別の記事や動画でお会いしましょう!

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日本の海藻
田中次郎

 

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