「アカヒトデ」ヒトデ図鑑
こんにちは、いのこ君(@nagisahiroi)です。 今回は、うみの中で目立つ体色が気になって仕方がない、アカヒトデについて書いてみました。

ここで分かること
遠くからでも目立つ体色!?
ヒトデの中では腕が細い!?
体表や腕の先にある特徴!?
コブができる原因は!?
オス・メスはあるの!?
分類、学名、大きさ、生息地、プチ情報

体色が目立って仕方がない!?

アカヒトデの体色は赤色(あかいろ)・朱色(しゅいろ)なので、

 

「アカヒトデ」ヒトデの仲間

うみの中ではかなり目立つ部類に入ります。

水深がある程度深ければ暖色系(だんしょくけい)は、くすんで目立ちにくなりますが、

 

「アカヒトデ」ヒトデの仲間

太陽の光で明るい場所(浅場など)では、目立ってバレバレです。

肌の手入れは職人の証!?

アカヒトデの特徴の1つは腕が細いことだと思いますので、遠くから見るとモデル体型に見えます。

なので、お肌にも気を使われていて、きっとスベスベ卵肌なんだろうなと思いきや、

 

「アカヒトデ」ヒトデの仲間

結構ゴツゴツしたお肌をしております。

まるで、1つの仕事を極めてきた職人さんの手みたいでカッコいい!

この凹凸にアカヒトデのこだわりがあると素敵だな。

腕の先っぽが爪に似てる!?

これもアカヒトデの特徴?腕の先っぽを上から眺めてみると、

 

「アカヒトデ」ヒトデの仲間

指と爪みたいに見えます。

これも彼らのこだわりだったりして(笑)

たんこぶは寄生の証!?

アカヒトデの体表を観察すると、盤(ばん)や腕の一部がたんこぶみたいに腫れ上がっている子と出会うことがあります。これは何かにぶつけて腫れたのではなく、原因は主に寄生貝に寄生されたため。その寄生貝の正体はハナゴウナ類の仲間アカヒトデヤドリニナと言います。ヒトデと同じ棘皮動物(ナマコとウニ)はハナゴウナ類の宿主に任命されるのが多いみたいですね。

ムラサキウニには同じハナゴウナ類のキンイロセトモノガイに寄生されることがあり、別記事内にある『ウニに寄生する貝がいる』に写真付きで紹介していますので、そちらも見ていただけましたらうれしいです♪

卵は産みっぱなし!?

アカヒトデは雌雄異体(しゆういたい)なので、性別(オス・メス)が分かれています。

繁殖の時期になると、アカヒトデのオスとメスは海中へ一斉に卵と精子を放出して受精させます。
※抱卵(ほうらん)放精(ほうせい)

体から卵がぽこぽこ出てくるのは癖になりそうで、魅入ってしまいます。

抱卵・放精の様子が見られたい方は、別記事内にある『神秘的な抱卵を動画で見てみよう!』に動画がありますので、ぜひ見ていただけるとうれしいです。

 

アカヒトデの生態『分類、学名、大きさ、生息地・生息域・分布域、豆知識』などの情報について

分類

アカヒトデ目
ホウキボシ科

学名

Certonardoa semiregularis

大きさ

幅長10cmほど

生息地・生息域・分布域

本州~九州
東シナ海
干潮線直下~水深30m
岩礁底や礫底

豆知識

体色は明赤色や朱色。

雌雄同体の個体もいる。

アワビ類を食害するので漁協関係者に嫌われている。

アカヒトデ以外のヒトデ情報はこちらの記事からどうぞ!

‹参考文献›
ヒトデガイドブック
佐波 征機(著)

それでは、ここまで記事を読んでいただきましてありがとうございました。また別の記事や動画でお会いしましょう!

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